結婚指輪の予算は無理しすぎなくてOK?年代別の平均購入額とリアルな懐事情
「結婚が決まったけれど、結婚指輪って一体いくらくらいのものを選べばいいんだろう……?」
「やっぱり給料の3ヶ月分くらい無理してでも高いものを買うべき?」
一生に一度の大きな買い物だからこそ、予算については悩みが尽きないですよね。特にSNSでおしゃれな指輪を見かけたり、友人の話を聞いたりすると、「自分たちも見劣りしないものを買わなきゃ」とプレッシャーを感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、結論からお伝えすると、結婚指輪の予算は「無理をしすぎないこと」が一番大切です。
今の時代、見栄や形式よりも、これからの二人の新生活を見据えた「賢い選択」をするカップルが増えています。この記事では、20代から40代までの年代別平均購入額や、後悔しないための予算の決め方、そして賢く費用を抑える具体的なコツまでを詳しく解説します。
読めばきっと、今の自分たちにぴったりの「納得できる予算感」が見つかるはずですよ。
結婚指輪の平均相場は?年代別のリアルな購入額
まずは、世の中のカップルが実際にどれくらいの予算で結婚指輪を選んでいるのか、リアルな数字を見てみましょう。
大手ブライダルサイトの調査データに基づくと、結婚指輪(ペア2本分)の全国平均は約25万円〜30万円前後となっています。ただ、この数字はあくまで平均。年代によって重視するポイントや経済状況が異なるため、もう少し細かく見ていく必要があります。
20代の平均:約20万円〜25万円
20代は、結婚式や新居への引っ越し、ハネムーンなど、指輪以外にも出費が重なる時期です。そのため、ブランドの知名度よりも「普段使いしやすいシンプルなデザイン」や「コスパの良さ」を重視する傾向にあります。無理に高額なものを選ばず、身の丈に合った納得感のある指輪選びをしているカップルが多いのが特徴です。
30代の平均:約25万円〜35万円
仕事も安定し、ある程度の経済的余裕が出てくる30代。20代の頃よりも素材の質やダイヤモンドの輝き、ブランドのこだわりを重視する人が増えるため、平均額も少し上がります。「一生モノだからこそ、年を重ねても恥ずかしくない品質を」と考える大人の選択が目立ちます。
40代の平均:約30万円〜
40代になると、すでに自分のスタイルが確立されているため、平均額には個人差が大きく出ます。本物志向でハイジュエリーを選ぶ層もいれば、「指輪にお金をかけるより、これからの生活資金や旅行にお回したい」とあえてシンプルなものを選ぶ層も。自分の価値観に合わせて予算を柔軟に設定する世代と言えます。
「給料の3ヶ月分」はもう古い?現代の予算決めの考え方
昔からよく耳にする「婚約指輪は給料の3ヶ月分」というフレーズ。実はこれ、かつての宝飾業界のキャッチコピーが定着したもので、現代の経済感覚には必ずしも当てはまりません。
特に結婚指輪に関しては、毎日身につける「実用品」としての側面が強いため、無理をして家計を圧迫するような買い方をすると、後でローンに追われたり、生活の余裕がなくなったりして本末転倒です。
今の賢いカップルは、以下のような基準で予算を決めています。
貯金額とのバランス
二人の貯金のすべてを指輪につぎ込むのではなく、不測の事態に備えた「予備費」を残した上で、余剰資金から捻出する。
今後のライフイベントの優先順位
「指輪を豪華にするか」「結婚式をランクアップさせるか」「新婚旅行を豪華にするか」。お金をかけるべきポイントの優先順位を二人で話し合って決める。
資産としての価値ではなく、愛着を重視
「高いから良い」ではなく、「デザインが好きだから」「着け心地が良いから」という自分たちの感覚を大切にする。
予算を賢く抑えつつ、高品質な指輪を手に入れる5つの秘策
「予算は限られているけれど、安っぽく見えるのは嫌……」そんな悩みも、選び方の工夫次第で解決できます。満足度を下げずに費用を抑える具体的な対策をご紹介します。
1. ラボグロウンダイヤモンド(人工ダイヤモンド)を選択肢に入れる
近年注目を集めているのが、科学技術によって作られた「ラボグロウンダイヤモンド」です。天然ダイヤモンドと全く同じ成分・輝きを持ちながら、価格は天然の3割〜5割ほど安く設定されていることが多いです。見た目ではプロでも判別が難しいため、輝きを重視しつつ予算を抑えたい方には最適の選択肢です。
2. 地金の素材を工夫する(プラチナ以外も検討)
「結婚指輪=プラチナ」というイメージが強いですが、最近はゴールド(イエロー、ピンク、ホワイト)を選ぶカップルも急増しています。プラチナよりも価格が抑えられる場合がありますし、肌馴染みが良くおしゃれな印象を与えてくれます。また、よりリーズナブルなチタンやジルコニウムなどの新素材は、金属アレルギーが心配な方にも人気です。
3. セレクトショップやセミオーダーを活用する
有名な海外ハイブランドは、ブランド料(ネームバリュー)が価格に大きく反映されています。一方で、国内のセレクトショップや工房系ブランドであれば、同じ品質や重さの指輪でも、ブランド料がない分かなり安く購入できることがあります。また、セミオーダーなら必要な装飾だけを追加できるため、無駄なコストを省けます。
4. 特典やキャンペーン期間を狙う
ブライダルフェアや年末年始、お盆などの大型連休期間には、多くのジュエリーショップが成約特典や割引キャンペーンを実施しています。事前の来店予約だけでギフト券がもらえたり、内側のシークレットストーンが無料になったりすることもあるので、キャンペーン情報は必ずチェックしましょう。
5. 手作り結婚指輪で「思い出」を付加価値にする
自分たちで指輪を作る「手作りワークショップ」も人気です。職人のサポートを受けながら自分たちで形を作るため、既製品よりも費用が抑えられるケースが多いです。何より「二人で作った」というストーリーが、どんな高価なブランド物よりも価値のある宝物になります。
失敗しない!指輪選びでこれだけは確認すべきチェックリスト
安く抑えることに集中しすぎて、使い勝手が悪くなっては意味がありません。購入前に以下のポイントは必ず確認しておきましょう。
アフターサービスの充実度: サイズ直しやクリーニング、歪みの修理が無料(または格安)で受けられるか。長く使うものなので、メンテナンス体制は必須です。
着け心地(内甲丸仕上げ): 毎日つけるものなので、指に当たる感触が滑らかかどうか、実際に試着して確かめてください。
耐久性: あまりに細すぎる指輪や、強度の低い素材は、家事や仕事の衝撃で歪んでしまうことがあります。
まとめ:二人が笑顔でいられる予算が「正解」です
結婚指輪の予算に「こうしなければならない」という正解はありません。10万円の指輪でも、100万円の指輪でも、お互いが納得し、これからの毎日を幸せな気持ちで過ごせるのであれば、それがお二人にとってのベストな価格です。
周りの意見や平均値はあくまで参考程度にとどめ、今の自分たちの生活水準や価値観に合った指輪探しを楽しんでくださいね。
無理をせず、賢く選んだ指輪は、きっとこれからの長い結婚生活を優しく見守ってくれるはずです。
次の一歩として、まずは気になるお店の「来店予約」をしてみませんか?
ネットで見るのと実物を見るのでは印象が大きく変わります。予約特典を利用すれば、さらにお得に指輪選びをスタートできますよ。