結婚式のバッグに「革」や「ブランドロゴ」はNG?失敗しないためのマナーとOK・NG例を徹底解説
友人や親戚の結婚式が決まり、いざ準備を始めると「手持ちのブランドバッグは使ってもいいの?」「革製品はマナー違反って聞いたけれど本当?」と、バッグ選びのルールに迷ってしまう方は非常に多いものです。
特に、普段から愛用しているお気に入りのバッグが、お祝いの席で失礼に当たらないかは気になるところですよね。最近では結婚式のスタイルもカジュアル化していますが、それでも「外してはいけない基本のマナー」は存在します。
この記事では、結婚式におけるバッグの**「革素材」や「ブランドロゴ」の是非**を中心に、失敗しないためのマナーを徹底解説します。最新の基準に合わせたOK・NG例を具体的にご紹介しますので、自信を持って当日を迎えられるようになりますよ。
1. 結婚式のバッグに「革」はNG?最新のマナー事情
古くからのマナーでは、結婚式などの慶事に「革製品」は避けるべきとされてきました。その理由は、革が動物の殺生を連想させるためです。しかし、現代の結婚式においては、その考え方も少しずつ変化しています。
殺生を連想させる「型押し」や「毛皮」は避ける
現在でもNGとされているのは、動物のイメージが強いものです。
クロコダイルやヘビ革(パイソン): 模様がはっきりしているものは、殺生を強く連想させるため避けましょう。
ファー素材(毛皮): 殺生に加え、毛が抜けて料理に混入する恐れがあるため、披露宴会場では厳禁です。
上質な本革やスムースレザーならOK
一方で、ツヤのある上品な牛革(スムースレザー)などは、フォーマルバッグとして認められるようになっています。特に親族として参列する場合、落ち着いた高級感のある本革バッグは、品格を保つのに最適な選択肢となります。ただし、あくまで「パーティー用」としてデザインされた小ぶりなものに限ります。
2. ブランドバッグの「ロゴ」はどこまで許される?
「高級ブランドのバッグなら、結婚式にふさわしいはず」と思いがちですが、実は注意が必要です。
大きなブランドロゴは「カジュアル」の象徴
バッグの全面にブランド名がプリントされているものや、巨大なロゴの金具がついているものは、結婚式というフォーマルな場では「主張が強すぎる」と捉えられがちです。また、ブランドのロゴが目立つデザインは、本来カジュアルなファッションに分類されるため、正装には不向きです。
理想は「一目でブランドと分からない」上品なもの
ハイブランドのバッグを持ち込むこと自体は全く問題ありません。むしろ、上質な素材のバッグは装いを格上げしてくれます。
選ぶ際のポイントは、「控えめなロゴ」や「内側にロゴがある」デザインにすること。あくまで主役は新郎新婦であり、自分自身のコーディネートの一部として馴染むものを選びましょう。
3. これだけは避けたい!結婚式バッグのNG例
素材やブランド以外にも、マナー違反となりやすいポイントを整理しました。
ビニールやナイロン素材: ショッピングバッグや普段使いのトートバッグのような素材は、フォーマルなドレスと相性が悪く、安っぽい印象を与えてしまいます。
ビジネス仕様のバッグ: 普段仕事で使っているA4サイズのバッグや、自立するカッチリした書類バッグは、華やかな席には不向きです。
リュックサックやボディバッグ: 近年トレンドではありますが、結婚式の会場内ではカジュアルすぎてマナー違反となります。
4. 迷ったらこれ!おすすめのフォーマルバッグ選び
失敗を避けつつ、おしゃれに見せるためのバッグ選びのポイントを解説します。
サテン・シルク・シャンタン素材
最も無難かつ華やかなのが、光沢のある布製のバッグです。サテンやシルクは光を反射して顔周りを明るく見せてくれる効果もあります。ベージュやシルバー、ゴールドなどの明るい色は、どんな色のドレスにも合わせやすく、1つ持っておくと重宝します。
パールやビジューの装飾
「地味になりすぎるのが心配」という方は、パールやクリスタルが施されたデザインを選びましょう。アクセサリー感覚で持てるバッグは、パーティーシーンならではの特別感を演出してくれます。
小さめサイズのクラッチ&チェーンバッグ
披露宴会場に持ち込むのは、**「袱紗(ふくさ)が入る最小限のサイズ」**がスマートです。大きなバッグは会場で場所を取るため、クロークに預けるのが基本です。チェーン付きの2WAYタイプなら、立食形式のパーティーでも両手が空くので非常に便利です。
5. 荷物が多い時は「サブバッグ」をフル活用
「どうしても荷物が入りきらない!」という場合は、メインバッグを無理やりパンパンにするのではなく、サブバッグを活用しましょう。
フォーマル専用のサブバッグを用意
メインバッグと同じく、サテン地などの上品な素材のサブバッグを用意します。百貨店の紙袋を代用するのは、どれほど高級なブランドのものであっても、マナーとしては推奨されません。
サブバッグに入れるべきもの・預けるもの
会場へ持ち込むサブバッグ: 予備のストッキング、化粧直しポーチ、予備の祝儀袋など。
クロークへ預けるもの: 行き帰りの靴(履き替える場合)、コート、大きなカメラバッグなど。
6. まとめ:マナーを守って素敵な1日を
結婚式のバッグ選びで大切なのは、**「お祝いの席にふさわしい華やかさと、周囲への配慮(サイズ感)」**です。
革製品は、動物らしさが強いもの(クロコ・パイソン・ファー)を避ければOK。
ブランドバッグは、ロゴが控えめで上品なデザインを選ぶ。
サイズは小さめを意識し、入りきらない分はフォーマルなサブバッグを使う。
このルールを守れば、マナーに厳しい席でも自信を持って振る舞うことができます。お気に入りのバッグを添えて、素敵なコーディネートで大切な人の門出を祝福してくださいね。
結婚式のバッグ選びで迷わない!マナーと最新トレンドを両立させるおしゃれ術