結婚式お呼ばれ靴・バッグ・羽織もののマナー徹底解説!ドレスに合わせる小物の選び方とNG例
「素敵なドレスは見つかったけれど、合わせる靴やバッグは何でもいいの?」
「ストッキングの色や、ショールの素材でマナー違反にならないか不安……」
結婚式のコーディネートにおいて、靴・バッグ・羽織ものといった「小物」は、ドレス以上にその人のマナーや品格が問われる重要なポイントです。どんなに高級なドレスを着ていても、小物の選び方を間違えると、一気に「常識がない」という印象を与えてしまうことも。
逆に言えば、小物のマナーを完璧にマスターしていれば、手持ちのドレスもより一層引き立ち、自信を持って参列することができます。
この記事では、結婚式のお呼ばれにおける小物のマナーと選び方の正解、そして絶対に避けるべきNG例を徹底解説します。
1. 【靴・足元】のマナー:つま先とヒールの高さが肝心
足元は意外と目につく場所です。まずは「失礼のない足元」の基本を押さえましょう。
〇 正解:パンプスが基本
形状: つま先が隠れる「プレーンパンプス」が最もフォーマルです。
ヒールの高さ: 3cm以上の細めのヒールが、脚を美しく見せ、フォーマルな場にふさわしいとされています。
素材: サテン、シャンタン、シルクなどの布製、またはエナメルやスムースレザーなどの革製。
× NG例:サンダル・ブーツ・素足
つま先が出る靴: サンダル、ミュール、オープントゥなどは「妻(つま)が先に出る」として、昔から縁起が悪い、あるいはカジュアルすぎるとされ、避けるのが無難です。
カジュアルすぎる靴: ブーツ、スニーカー、フラットすぎるぺたんこ靴(※妊娠中や怪我など事情がある場合を除く)。
ストッキング: 黒のストッキングは「お葬式」を連想させるためNG。必ずベージュの肌馴染みの良いストッキングを選びましょう。タイツや網タイツ、カジュアルな柄物も避けてください。
2. 【バッグ】のマナー:サイズ感と素材選びのポイント
結婚式のバッグは、実用性よりも「アクセサリーの一部」としての美しさが求められます。
〇 正解:小ぶりなパーティーバッグ
サイズ: 座席に座った際、背もたれとの間に置けるくらいのコンパクトなサイズが理想です。
デザイン: ビジュー、パール、刺繍などが施された華やかなもの。クラッチバッグや、細いチェーンのついたショルダータイプが人気です。
× NG例:大きなバッグ・カジュアル素材
大きなバッグ: トートバッグやビジネスバッグを会場に持ち込むのはマナー違反。荷物が多い場合は、クロークに預けましょう。
素材: ビニール、キャンバス地、綿素材などのカジュアルなもの。
殺生を連想させるもの: リアルファー(毛皮)や、パイソン(ヘビ革)・クロコダイル(ワニ革)などは、お祝いの席には不向きです。
3. 【羽織もの】のマナー:露出を抑えて上品に
挙式や披露宴の昼の時間帯は、過度な露出を控えるのがマナー。ノースリーブのドレスには、必ず羽織ものを合わせます。
〇 正解:ボレロ・ショール・ジャケット
ボレロ: ショート丈でウエスト位置を高く見せてくれるため、スタイルアップ効果があります。
ショール(ストール): レースやオーガンジー、ラメ入りなど、透け感のある素材が華やかです。
ジャケット: 親族としての参列や、よりフォーマルな印象を与えたい時に適しています。
× NG例:普段着感のある上着
ニット素材: カーディガンはどんなにきれいめでも「普段着」のカテゴリーに入ります。
カジュアルアウター: パーカー、デニムジャケット、レザージャケットなどは厳禁です。
白に近い色: 遠目から見て「白」に見えてしまう明るいベージュやシルバーは、写真映りで花嫁と被る可能性があるため、色の濃淡に注意しましょう。
4. コーディネートを格上げする「統一感」の出し方
小物のマナーがわかったところで、次はおしゃれに見せるコツです。
「3点の色」を合わせる: 「靴・バッグ・羽織もの」の色を統一するのが最も簡単で失敗しない方法です。例えば、ネイビーのドレスに、シルバーの靴・バッグ・ショールを合わせれば、まとまりのある上品なコーデになります。
アクセサリーとの連動: バッグのチェーンがゴールドなら、アクセサリーもゴールドで統一すると、洗練された印象になります。
5. まとめ:マナーを守った小物は、最高の「お祝い」
結婚式のマナーは、単なるルールの押し付けではなく、**「新郎新婦やそのご家族に不快な思いをさせない」**という気遣いから生まれたものです。
正しい靴、バッグ、羽織ものを選んで参列することは、あなたの知性を表すだけでなく、大切な人の門出を心から祝福しているというメッセージにもなります。
もし、「手持ちの小物では不安」「最近のトレンドに合うものを安く揃えたい」という場合は、小物まで一式揃うレンタルドレスサービスを利用するのも一つの手です。プロが選んだセットなら、マナー違反の心配もなく、最高におしゃれな姿で式を楽しめます。
準備を整えて、当日は心からの「おめでとう」を伝えてきてくださいね。
結婚式ドレスの選び方完全ガイド|マナーを守っておしゃれに輝く正解コーデ