【結婚式NG集】知らないと恥をかくゲストの服装マナー10選!白以外も要注意?


結婚式への招待状が届くと、真っ先に思い浮かぶのが「当日は何を着ていこう?」という悩みではないでしょうか。親しい友人の結婚式や親族の披露宴など、おめでたい席だからこそ、失礼のない完璧な装いで出席したいものです。

しかし、良かれと思って選んだコーディネートが、実は「マナー違反」だったというケースは少なくありません。特に最近はスタイルが多様化していますが、冠婚葬祭には時代が変わっても守るべき不変のルールが存在します。

「自分だけ浮いてしまったらどうしよう」「マナーを知らずに新郎新婦に恥をかかせたくない」と不安を感じている方のために、今回は結婚式でやりがちなNG服装例を徹底解説します。基本の「白以外」にも意外な落とし穴がたくさんありますので、ぜひ最後までチェックしてください。


1. 【絶対NG】花嫁と被る「白」のドレス・スーツ

結婚式の主役は新郎新婦です。特に「白」は花嫁だけの特権的な色。ドレスはもちろん、セットアップやパンツスーツでも白一色のコーディネートは厳禁です。

  • 落とし穴: 写真に写った際に白く見えてしまう「淡いベージュ」や「ライトグレー」「シルバー」も要注意です。ボレロやストールに濃い色を合わせるなど、バイカラーでの対策が必要です。

2. 【露出過多】昼の式での肩出し・ミニ丈

昼間の挙式・披露宴では、過度な肌の露出は「はしたない」という印象を与え、マナー違反とされます。

  • 対策: 肩が出るノースリーブのドレスには、必ずジャケットやボレロ、ショールを羽織りましょう。スカートの丈は膝が隠れる長さが基本です。座った時に想像以上に短くなることがあるため、試着時に確認するのがポイントです。

3. 【カジュアルすぎ】デニム・綿・ニット素材

結婚式は「格式高いフォーマルな場」です。普段着の延長線上にある素材は、どんなにおしゃれで高価なブランド品であっても適しません。

  • NG例: デニム地のワンピース、コットン(綿)素材のシャツ、ニットワンピースなど。

  • 正解: サテン、シフォン、レース、シャンタンなど、光沢やハリのあるドレスアップに適した素材を選びましょう。

4. 【殺生の連想】アニマル柄とファー素材

ヒョウ柄やゼブラ柄などのアニマルプリントは、殺生を連想させるためお祝いの席には不向きとされています。また、本物のファー(毛皮)だけでなく、フェイクファーも同様の理由や「毛が抜けて料理に入る」という衛生面の懸念から避けるのが無難です。

5. 【真っ黒すぎる】全身ブラックのコーディネート

黒いドレスは定番で安心感がありますが、バッグ、靴、羽織りものまで全てを黒で統一してしまうと「喪服」を連想させ、お祝いの席には不似合いな暗い雰囲気になってしまいます。

  • 対策: 黒いドレスを着る場合は、ゴールドやシルバーのアクセサリー、明るい色のバッグや靴を合わせ、華やかさをプラスしましょう。

6. 【足元のマナー違反】つま先の出る靴・黒タイツ

足元は意外と目につくポイントです。カジュアルすぎる靴や、弔事を連想させるアイテムは避けましょう。

  • NG例: サンダル、ミュール、オープントゥのパンプス、ブーツ、厚手の黒タイツ。

  • 正解: 3cm以上のヒールがあるパンプスが基本です。ストッキングは肌に近いベージュ(ヌードベージュ)を着用するのが鉄則です。

7. 【バッグの失敗】大きな鞄やビニールバッグ

会場内に持ち込むバッグは、小ぶりなパーティーバッグが基本です。

  • NG例: 仕事用の大きなトートバッグ、リュック、紙袋、ビニール素材のバッグ。

  • 対策: 荷物が多い場合は、会場のクロークに預けましょう。サブバッグを持つ場合も、フォーマルな素材(サテンなど)のものを用意するのがマナーです。

8. 【男性編】白ネクタイ以外のNG習慣

男性ゲストも、スーツの着こなしに注意が必要です。

  • NG例: 黒のネクタイ(弔事用)、カジュアルなボタンダウンシャツ、スニーカー。

  • 対策: ネクタイは白、シルバーグレー、または明るいパステルカラーを。シャツは白のレギュラーカラーやワイドカラーが最も無難で誠実な印象を与えます。

9. 【派手すぎ・ラフすぎ】ヘアメイクとアクセサリー

服装が完璧でも、髪型が整っていないと全体の印象が台なしになります。

  • ヘア: 何もセットしていないダウンスタイルや、カジュアルなシュシュでのまとめ髪は避け、ハーフアップやシニヨンなど「清潔感」のあるスタイルに。

  • アクセ: 昼間は光を反射しすぎるキラキラしたジュエリーは避け、パールなどの上品なものを選びましょう。逆に夜のパーティーであれば、輝きのあるアクセサリーが推奨されます。

10. 【平服の勘違い】「平服で」を真に受ける

招待状に「平服でお越しください」とあっても、それは「普段着(カジュアル)」という意味ではありません。結婚式における平服は「略礼装」を指します。

  • 正解: 男性ならダークスーツ、女性なら上品なワンピースやセットアップを意味します。「何でもいい」というわけではないので注意しましょう。


失敗しないための「お呼ばれ準備」チェックリスト

最後に、当日になって慌てないための最終確認リストをご紹介します。

項目確認ポイント
全身白、または全身黒になっていないか?
露出昼の式で肩が出ていないか?丈は短すぎないか?
足元ストッキングはベージュか?靴はパンプスか?
小物バッグは小さめか?ご祝儀袋を袱紗(ふくさ)に入れたか?
身だしなみ髪型はセットされているか?清潔感はあるか?

まとめ:マナーを守って心からのお祝いを

結婚式の服装マナーで最も大切なのは、「新郎新婦に恥をかかせないこと」そして「二人の門出を祝福する姿勢を見せること」です。

ルールが多く感じるかもしれませんが、基本を押さえておけば、当日自信を持って堂々と振る舞うことができます。マナーという思いやりを持って選んだ装いは、きっと会場を明るく彩り、新郎新婦にとっても嬉しいプレゼントの一つになるはずです。

もし、手持ちのドレスがマナーに合っているか不安な場合は、早めに家族や友人に相談したり、この記事を読み返して確認してみてください。準備万端で、思い出に残る素晴らしい一日を過ごしましょう。

お呼ばれ当日の持ち物についても、準備はできていますか?次は、ご祝儀袋の書き方や袱紗の包み方について確認してみましょう。



結婚式の服装マナー完全ガイド!お呼ばれで失敗しないためのドレス選びと着こなし術