結婚式の招待状メッセージで失敗しない!相手別の文例とマナー完全ガイド
結婚式の招待状を受け取ったとき、返信ハガキのメッセージ欄で「何を書けばいいんだろう?」と手が止まってしまう方は多いですよね。
親しい友人なら少し崩してもいいのか、上司や親戚ならどこまで丁寧にすべきか……。相手との関係性によって、ふさわしい言葉選びは変わります。また、結婚式というおめでたい席だからこそ、避けるべき「忌み言葉」や「句読点」などのマナーも気になるところです。
この記事では、結婚式の招待状返信メッセージで失敗しないための基本マナーから、相手別の具体的な文例、そして新郎新婦の心に響く一言の添え方まで詳しく解説します。
結婚式の招待状メッセージ:絶対に押さえておきたい基本マナー
まずは、メッセージを書く前に知っておきたい「お祝いの席でのルール」を確認しましょう。これさえ守れば、失礼のない素敵な返信になります。
1. 「句読点」は打たないのがマナー
意外と知られていないのが、「、」や「。」などの句読点を使わないというルールです。
これには「お祝い事に終止符を打たない」「仲が切れない」という縁起を担ぐ意味があります。文章が長くなる場合は、スペースを空けたり改行したりして読みやすく整えましょう。
2. 「忌み言葉」と「重ね言葉」を避ける
別れや不幸を連想させる言葉(離れる、終わる、忙しい、飽きるなど)は厳禁です。
また、「たびたび」「重ね重ね」といった重ね言葉も「結婚を繰り返す(再婚)」を連想させるため、避けるのが一般的です。
NG例: ご多忙の中とは存じますが
OK例: ご多用の中とは存じますが
3. 返信は「3日以内」がベスト
招待状が届いたら、できるだけ早く返信するのが最大のマナーです。遅くとも1週間以内にはポストに投函しましょう。早く届くことで、新郎新婦は「楽しみにしてくれているんだな」と安心し、準備もスムーズに進めることができます。
【相手別】そのまま使える!返信メッセージの文例集
相手との距離感に合わせた、温かみのあるメッセージ文例をご紹介します。
親友・仲の良い友人へ(親しみやすさ重視)
気心の知れた友人には、堅苦しすぎず、心からの祝福が伝わる言葉を贈りましょう。
結婚おめでとう!
招待状を受け取って自分のことのように嬉しくなりました
〇〇のドレス姿を今から楽しみにしています
当日はぜひお手伝いさせてね
素敵な一日になりますように!
上司・恩師・先輩へ(フォーマル・敬意重視)
敬語を正しく使い、丁寧な言葉遣いを心がけます。
ご結婚誠におめでとうございます
お二人の門出のお席にお招きいただき 心より光栄に存じます
慶んで出席させていただきます
当日お二人の晴れ姿を拝見できることを 楽しみにしております
親戚・親族へ(丁寧さと近況報告)
久しぶりに会う親戚には、招待への感謝と再会を楽しみにしている気持ちを添えます。
ご結婚おめでとうございます
幼い頃の〇〇ちゃんが素敵な花嫁さんになると思うと 感慨深いです
お招きいただきありがとうございます
当日は親族一同お会いできるのを楽しみにしております
差がつく!「一言」を添えてより魅力的な返信に
定型文だけでなく、あなたにしか書けない具体的なエピソードや一言を添えると、新郎新婦にさらに喜んでもらえます。
準備を気遣う一言
「結婚式の準備で忙しい時期だと思うけれど 体に気をつけてね」
「何か手伝えることがあったら遠慮なく言ってね」
期待を伝える一言
「二人の幸せな笑顔に会えるのが今から待ち遠しいです」
「〇〇さんの作るこだわりの披露宴 楽しみにしているよ」
残念ながら「欠席」する場合のスマートな書き方
どうしても都合がつかず欠席する場合、理由をどう伝えるかが重要です。
慶事(別の結婚式など)や仕事の場合
理由はぼかさず、お祝いの気持ちを強調します。
「ご結婚おめでとうございます!あいにく先約(または出張など)があり出席が叶いませんが 素敵な一日になるよう心からお祈りしています」
弔事や体調不良、その他の場合
具体的な理由は伏せ、「やむを得ない事情により」とするのがマナーです。
「ご結婚おめでとうございます せっかくお招きいただきましたが あいにく所用により欠席させていただきます お二人の幸せを遠くからお祈りしております」
返信ハガキの書き方ガイド(表面・裏面)
メッセージ以外の記入ミスも避けたいポイントです。
「御」を消す: 「御出席」「御住所」「御芳名」などの「御」や「御芳」は、二重線または「寿」の文字で消します。
「行」を「様」に: 宛名の「〇〇 行」を二重線で消し、「〇〇 様」に書き換えます。
アレルギー確認: アレルギーがある場合は、具体的に(例:海老、卵など)記載し、配慮への感謝を付け加えましょう。
まとめ:あなたのメッセージが最高のギフトになる
結婚式の招待状への返信は、新郎新婦にとって「最初のお祝い」です。
基本的なマナーを守りつつ、相手への思いやりを込めた言葉を添えることで、あなたの祝福の気持ちはより深く伝わります。
忙しい準備の合間に、あなたの温かいメッセージを読んで新郎新婦が笑顔になる。そんな素敵なコミュニケーションの第一歩として、この記事の文例をぜひ役立ててくださいね。
末永いお二人の幸せを願って、心を込めた返信を送りましょう。