【友人・同僚編】結婚式のネクタイ選び|マナーを守りつつ「おしゃれ」と言わせる旬のトレンド5選

 結婚式の招待状が届いたとき、真っ先に悩むのが「何を着ていくか」ですよね。特に友人や同僚として参列する場合、親族ほど堅苦しくなりすぎず、かといって失礼のない、絶妙な「おしゃれ感」を出したいものです。

「白やシルバーのネクタイは無難だけど、おじさんっぽく見えないかな?」

「カラーネクタイに挑戦したいけど、浮いてしまわないか心配……」

そんな悩みを持つあなたへ。今回は、マナーをしっかり守りながらも、周囲から「あいつ、センスいいな」と思われる、友人・同僚ゲスト向けの旬なネクタイ選びを詳しく解説します。


1. 現代の結婚式、ネクタイマナーの「現在地」

一昔前まで、日本の結婚式といえば「白無地」のネクタイが鉄則でした。しかし、ライフスタイルや結婚式の形式が多様化した現在では、ゲストの装いも少しずつ変化しています。

「白」より「シルバー・シャンパン」が主流

現在、最もフォーマルで洗練されて見えるのは、白よりも**「シルバーグレー」「シャンパンゴールド」**です。これらは光沢感が美しく、華やかな披露宴の場にぴったり。

友人・同僚なら「パステルカラー」もOK

新郎新婦に近い世代の友人として出席するなら、淡いブルー、ピンク、ラベンダーなどのパステルカラーも積極的に取り入れられています。ただし、あくまで「お祝いの場」であることを忘れず、光沢のある上質な素材を選ぶことが大切です。


2. 周囲と差がつく!旬のネクタイトレンド5選

トレンドを意識しつつ、好印象を与える組み合わせをご紹介します。

① 【シャンパンゴールド】で圧倒的な多幸感

最近のトレンド筆頭は、肌馴染みがよく、会場をパッと明るくするシャンパンゴールドです。

  • 魅力: シルバーよりも温かみがあり、祝福の気持ちをストレートに表現できます。

  • 合わせ方: 紺(ネイビー)のスーツと相性が抜群。ネイビーの誠実さにゴールドの華やかさが加わり、非常にバランスの良いVゾーンになります。

② 【ラベンダー・藤色】で知的な色気を

大人の男性にこそ試してほしいのが、淡いパープル系です。

  • 魅力: ピンクほど甘すぎず、ブルーよりも華やか。知的で洗練された印象を与えます。

  • 合わせ方: チャコールグレーのスーツに合わせると、都会的でシックな雰囲気に。

③ 【メランジ・織り柄】で奥行きを出す

無地(ソリッド)であっても、異なる色の糸を混ぜた「メランジ」や、表面に凹凸のある織り柄が入ったタイプが人気です。

  • 魅力: 光の当たり方で表情が変わるため、のっぺりとしたビジネス感が出ません。

  • 合わせ方: シンプルな白シャツに合わせるだけで、素材の良さが引き立ち、高級感を演出できます。

④ 【ピンドット】でクラシック回帰

小さな針の先のようなドット柄(ピンドット)は、時代を問わないお洒落の定番です。

  • 魅力: 遠目には無地に見えますが、近づくと細やかな配慮が感じられます。

  • 合わせ方: ネイビータイにシルバーのドットが入ったものは、最も失敗が少なく、かつ品格を保てる選択肢です。

⑤ 【パネルタイ】でさりげない遊び心を

結び目や大剣(ネクタイの太い部分)で柄が変わる「パネルタイ」や、裏地にお洒落な柄が隠れているタイプも、友人としての参列なら素敵です。

  • 魅力: 動いたときにチラリと見えるこだわりが、会話のきっかけになることも。

  • 合わせ方: あくまで表地は落ち着いた色を選び、隠れたお洒落を楽しむのが「粋」です。


3. 「おしゃれ」を台無しにするNGマナーをおさらい

どんなにトレンドを押さえていても、マナー違反をしてしまっては台無しです。

  • 「黒」のネクタイは厳禁: 言わずもがな、黒は弔事(お葬式)の色です。

  • 「アニマル柄」は避ける: ヒョウ柄やヘビ柄などは、殺生を連想させるためお祝いの場には適しません。

  • 「派手すぎる原色」: 主役はあくまで新郎新婦。蛍光色や巨大な柄など、主役より目立つ格好は控えましょう。

  • 「ノーネクタイ」: 最近のカジュアルな式でも、基本的にはタイドアップ(ネクタイ着用)がゲストの礼儀です。


4. 仕上げは「共生地チーフ」で完成させる

「おしゃれだね」と言われる人が必ずやっていること。それが、ネクタイとチーフのセット使いです。

自分で色を合わせるのが難しい場合は、ネクタイと同じ生地で作られたポケットチーフがセットで販売されているものを選びましょう。

  • 統一感のメリット: Vゾーンにまとまりが出て、一気に「フォーマル慣れ」している雰囲気が出ます。

  • 挿し方のコツ: 友人・同僚の席なら、ふんわりとした「パフスタイル」がおすすめ。余裕のある大人の男を演出できます。


5. まとめ:お祝いの気持ちを「装い」に込めて

友人・同僚として参列する結婚式は、マナーの枠内で最大限の「お祝い感」を楽しむ場です。

  1. 色は「シルバー」「シャンパン」「パステル」をベースに選ぶ。

  2. 素材は光沢のあるシルクや表情のある織り柄を重視する。

  3. チーフを忘れずに添えて、トータルコーディネートを完成させる。

このポイントを押さえるだけで、あなたは「マナーが完璧で、なおかつお洒落なゲスト」として、新郎新婦からも一目置かれる存在になるはずです。

大切な友人の門出。ぜひ、自分自身も納得のいく最高のVゾーンで、素晴らしい一日をお過ごしください。


結婚式のネクタイの色で迷わない!マナーと好印象を両立する選び方完全ガイド