【年数別】結婚記念日の呼び名一覧|1年目から60年目までの意味と由来、ちなんだ贈り物を徹底解説
結婚記念日は、夫婦が共に歩んできた時間を祝う大切な節目です。イギリスが発祥とされる結婚記念日のお祝いには、実は1年ごとに「紙婚式」「銀婚式」「金婚式」といった素敵な呼び名があるのをご存知でしょうか。
それぞれの年数には、夫婦の絆の状態を表す深い意味と由来が込められており、名前にちなんだ贈り物をすることで、その年ならではの特別な思い出を作ることができます。
この記事では、1年目から60年目までの結婚記念日の名称と意味、そしてその名称にふさわしいおすすめのギフトを詳しく解説します。
1. 【1年目〜15年目】絆を固めていく時期の名称と意味
結婚初期は、関係性を少しずつ強固なものにしていく過程を、柔らかいものから硬いものへと変化する素材で表現しています。
1年目:紙婚式(かみこんしき)
意味: まっさらな白紙に、二人の将来の夢を書き込んでいく。
おすすめの贈り物: アルバム、手帳、レターセット、オーダーメイドの絵本。
2年目:藁婚式(わらこんしき)・綿婚式
意味: 質素倹約を忘れず、贅沢を戒めて将来に備える時期。
おすすめの贈り物: 高品質なバスタオル、リネン製品、コットン素材のペアパジャマ。
3年目:革婚式(かわこんしき)
意味: 倦怠期を乗り越え、革のように粘り強く、しなやかな関係を築く。
おすすめの贈り物: 財布、キーケース、名刺入れ、レザーベルト。
4年目:花婚式(はなこんしき)
意味: 地に根を張り、花を咲かせ、実を結ぶように。
おすすめの贈り物: 花束、フラワーアレンジメント、鉢植えの植物。
5年目:木婚式(もっこんしき)
意味: 一本の木のように夫婦が一体となり、家族の平穏を願う。
おすすめの贈り物: 木の器、夫婦箸、木製フォトフレーム、観葉植物。
7年目:銅婚式(どうこんしき)
意味: 家族の財産や生活が銅のように安定してくる時期。
おすすめの贈り物: 銅製のタンブラー、カトラリー、高級なキッチン用品。
10年目:錫婚式(すずこんしき)・アルミ婚式
意味: 錫(すず)のように柔らかく、かつ美しさを備えた夫婦の歩み。
おすすめの贈り物: 錫製のペアカップ、ジュエリー(スイートテンダイヤモンド)、記念の刻印入りアイテム。
15年目:水晶婚式(すいしょうこんしき)
意味: 曇りのない、透明で清らかな信頼関係。
おすすめの贈り物: 水晶のアクセサリー、クリスタルガラスの置物、高級ワイングラス。
2. 【20年目〜60年目】熟成された深い絆を祝う名称
結婚20年を過ぎると、その呼び名は宝石や貴金属へと変わり、二人が築き上げた歴史の価値を表すようになります。
20年目:磁器婚式(じきこんしき)
意味: 年月を経て価値が増す、磁器のような硬く美しい絆。
おすすめの贈り物: 有田焼やマイセンなどの高級食器、陶器のペアアイテム。
25年目:銀婚式(ぎんこんしき)
意味: 結婚生活の大きな節目。磨けば光る銀のような円熟した夫婦。
おすすめの贈り物: シルバーアクセサリー、銀のスプーン、夫婦水入らずの国内・海外旅行。
30年目:真珠婚式(しんじゅこんしき)
意味: 海の中でゆっくり育つ真珠のように、富と健康を維持してきた証。
おすすめの贈り物: 真珠のネックレスやピアス、海が見えるレストランでのディナー。
35年目:珊瑚婚式(さんごこんしき)
意味: 永い年月をかけて成長する珊瑚のような、生命力溢れる絆。
おすすめの贈り物: 珊瑚のジュエリー、沖縄などのビーチリゾート旅行。
40年目:ルビー婚式
意味: 深赤色のルビーのように、深い信頼と誠実な愛。
おすすめの贈り物: ルビーをあしらった指輪、赤いバラの花束、上質な赤ワイン。
50年目:金婚式(きんこんしき)
意味: 黄金のような豊かさと、輝かしい歴史を築いた最大の祝福。
おすすめの贈り物: 金製品、家族全員での祝宴、プロによる家族写真の撮影。
60年目:ダイヤモンド婚式
意味: 地上で最も硬いダイヤモンドのように、何事にも壊れない最高の絆。
おすすめの贈り物: ダイヤモンドジュエリー、思い出の地を巡る旅。
3. 呼び名にちなんだプレゼント選びのポイント
名称に合わせたギフト選びは、毎年の記念日を「義務」ではなく「楽しみ」に変えてくれます。
現代流のアレンジを楽しむ
例えば、3年目の「革婚式」であっても、必ずしも革製品に縛られる必要はありません。「革のように馴染んでいく」というストーリーを共有しながら、二人が今一番必要としている家電などを選ぶのも一つの方法です。
メッセージで由来を伝える
プレゼントを渡す際、「今年は〇〇婚式だから、この意味を込めて選んだよ」と一言添えるだけで、贈り物の価値は格段に上がります。由来を知ることで、夫婦としての自覚や相手への尊敬の念がより深まります。
年数ごとの「予算」の考え方
一般的に、15年目までは実用的な5,000円〜20,000円程度、20年目以降や銀婚式・金婚式などの大きな節目には30,000円〜100,000円以上の予算をかける家庭が多い傾向にあります。
4. 結婚記念日をより豊かに過ごすためのQ&A
Q. 日本独自の呼び名はある?
結婚記念日を祝う習慣は明治時代にイギリスから伝わったため、基本的には西洋の名称が使われます。ただし、近年では「いい夫婦の日(11月22日)」などに合わせて日本独自の感謝を伝えるスタイルも定着しています。
Q. 1年ごとにお祝いしなくても大丈夫?
もちろん、すべての年を盛大に祝う必要はありません。毎年の小さな「ありがとう」を積み重ね、10年、25年といった大きな節目に贅沢をする、といったメリハリをつけるのも長続きのコツです。
まとめ:名称を知れば、毎年の贈り物がより特別になる
結婚記念日の呼び名は、単なる名前ではなく、その時々の夫婦の理想像を示してくれています。
初期: 紙や綿のように、優しく丁寧に形を作っていく。
中期: 木や錫のように、しっかりとした基盤を固める。
後期: 銀や金、ダイヤモンドのように、唯一無二の輝きを放つ。
今の自分たちがどの段階にいるのかを振り返りながら、名前にちなんだ贈り物を探してみてください。形に残るプレゼントと、心を込めた言葉があれば、二人の絆はこれからも末永く続いていくことでしょう。
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