フードなしパーカーってなんて呼ぶ？実はとっても身近なあのアイテム！
「フードなしパーカー」って、おしゃれなアイテムだけど、正式な呼び方はなんて言うんだろう？と疑問に思ったことはありませんか？実は、日本語にはぴったりの呼び方があるんです。今回は、そんな「フードなしパーカー」の正体と、おしゃれに着こなすコツをたっぷりご紹介しますね！
フードなしパーカーの正体は「トレーナー」や「スウェット」！
結論からお伝えすると、「フードなしパーカー」という特定の正式名称はありません。日本では一般的に**「トレーナー」や「スウェット」**と呼ばれているアイテムが、まさにそれにあたります。
元々は、汗（sweat）を吸収する厚手の生地で作られたシャツを「スウェットシャツ」と呼び、それが略されて「スウェット」と呼ばれるようになりました。そして、「トレーニングウェア」として使われることが多かったため、日本で「トレーナー」という和製英語が生まれたんです。なので、「スウェット」は生地の名前、「トレーナー」はそれを素材とした服の呼び名として使われることが多いですが、今ではどちらも同じような意味で使われています。
海外では、フード付きのものを「フーディー（Hoodie）」と呼び、フードのないものは「スウェットシャツ（Sweatshirt）」や「クルーネックスウェットシャツ（Crewneck Sweatshirt）」と呼ばれるのが一般的ですよ。
「トレーナー」や「スウェット」の魅力と着こなしのヒント
トレーナーやスウェットは、その着心地の良さから部屋着としても人気ですが、今やファッションアイテムとして大活躍！カジュアルながらも、合わせ方次第で様々な表情を見せてくれます。
1. シンプルだからこそ素材感や色にこだわりを
無地のトレーナーやスウェットは、着回し力抜群！定番のブラックやグレー、ホワイトはもちろん、今年はブラウン、ベージュ、グリーン、ブルー、パープルなどのくすみカラーもおすすめです。裏毛や起毛素材、綿100%など、肌触りの良いものを選ぶと、着心地も格段にアップしますよ。
2. ゆったりシルエットでこなれ感を演出
最近のトレンドは、あえてオーバーサイズのゆったりとしたシルエットを選ぶこと。体型カバーにもなり、リラックス感のあるおしゃれな雰囲気を演出できます。メンズ、レディース問わず、大きめサイズを選ぶのがポイントです。
3. レイヤードスタイルで上級者コーデ
シャツやロング丈のTシャツを裾からチラ見せするレイヤードスタイルは、シンプルになりがちなスウェットコーデに奥行きを与えてくれます。首元や裾から覗く白シャツは、清潔感ときちんと感をプラスしてくれるので、大人カジュアルにぴったりです。
4. ボトムスで印象チェンジ
- カジュアルに： デニムパンツやカーゴパンツと合わせて、とことんカジュアルに。
- きれいめに： スラックスやワイドパンツ、スカートと合わせれば、上品でこなれたスタイルに。足元を革靴やパンプスにすることで、より大人っぽい印象になります。
- リラックス感： スウェットパンツと合わせてセットアップ風に着こなすのも◎。
5. 小物使いでアクセントを
帽子やメガネ、アクセサリー、バッグなどの小物をプラスすることで、一気にコーディネートが引き締まります。例えば、キャップやバケットハットでストリート感を、レザー調のバッグやシューズで上品さを加えるなど、幅広いテイストを楽しめます。
まとめ
「フードなしパーカー」の正体は、実は私たちの生活にすっかり溶け込んでいる「トレーナー」や「スウェット」でした。カジュアルからきれいめまで、様々なスタイルにマッチする万能アイテムなので、ぜひ今日のコーディネートに取り入れてみてくださいね！